大量生産・大量消費・大量廃棄に支えられた私たちの豊かなモノ社会でしたが、その膨大な廃棄物の現状を前に、社会全体が今、大きな変革の時期を迎えています。
廃棄物は資源という大前提に立った循環型社会の形成が21世紀の持続可能な社会の発展をめざす上で最大のテーマとなったからです。国は平成12年にこの指針にそって環境基本法を制定し、2020年を目標に社会整備資本(インフラ)の充実に向けて、大きく動き出しました。
リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)は、これからも豊かな社会を持続させるための私たちに課せられた大切な約束事です。
弊社は産業廃棄物の再資源化を事業の柱に、できることから確実に取り組み、地域環境の保全と循環型社会形成への一員として社会的使命を果たすべく全力を上げて適正処理を推進していきます。